ぬか床の扱い方

基本は一日一回程度清潔な手で空気を混ぜ込むようにしてぬか床をかき混ぜること。

ただし生ぬかを加えたときは、乳酸菌をある程度増やすためにかき混ぜないことも大切です
熟成の証拠である白い産膜酵母がでてくるまで様子を見てください。

ぬか床の適温は20〜25度
これより低い時期は醗酵が進みにくく、高い時期は醗酵が進みすぎるので、寒い冬場や暑い夏場はエアコンのある部屋に置くとよいでしょう。

なお、30度以上のときは冷蔵庫に入れてもかまいません。
うっかりかき混ぜるのをわすれてもあわて焦らず。
表面は変化しても内部はよい状態の場合が多いのです。

とにかく見守り、見つめることが大切。
心を離さず手入れを続けていれば、たいてい元に戻せます。